【勇気づけの子育て】
「いたずら」って言葉、私は絶対につかいません
これって実はとっても大人目線な言葉じゃないでしょうか
ある雑誌の読者投稿コーナーへのお誘いが届きました
「お子さんのいたずら写真を投稿しませんか?」
それに私はこうお返事しました。
『「いたずら」と見られがちな写真はいっぱいあります
これとか
いっぱいありますけど、
「いたずら」と言いたくないので、投稿はご遠慮しますね』
「いたずら」って言葉は、大人目線の言葉で、子どもの気持ちを無視してしまっているように感じるんです
子どものした行動が、大人の目から見て行き過ぎていると判断された時、それが「いたずら」と呼ばれているのではないでしょうか
じゃあ、子どもの目線で見てみたらどうでしょう
自分の知らない事に挑戦したり、
興味が沸いた事を試したり、
思いついたアイデアを実験してみたり、
大人からのアドバイスを受けることなく、自発的に行動をした証じゃないでしょうか
アイデアがあって、思考力があって、行動力がある子がとる、素晴らしい行動じゃないでしょうか
それが大人の価値に合わないからと、「いたずら」と言ってしまう事はとても残念です
「いたずら」という言葉をこんな言葉に置き換えてみたらどうでしょう
「挑戦・チャレンジ・探索・冒険・トライ・実験・探求」
なんか、子どもが素敵な事をしている気がしませんか