【勇気づけの子育て】
「まだ小さいから、何も出来ないから、何を勇気づければ良いのか・・・」
小さなお子さんを持つお母さんが勇気づけを学ぶと、悩むポイントの様です
私も、自分の子どもを持つまでは同じように考えていました
私が勇気づけを学んだのは、英語の園で保育のお仕事を始めた時
園の子ども達は2歳以上
言っている事が伝わり、自分で出来る事が増えていく年頃の子です
「自分で出来る事が少ない0~1歳児の勇気づけ方が分からない」
そう思っていました。
でも、自分で子どもを持ってみると、赤ちゃんにいろんなものをもらっている事に気付きました
何をしてくれる訳じゃないけど、子どもがそこにいてくれるだけで、
私は子供に勇気づけられたり、癒されたりしています
隙間が好きな娘、段ボールに興味を持っていたので、中に入れてみたらこの笑顔
「こんな事を心から楽しめるのって素敵だなー」と娘の物事を楽しめる態度を尊敬したり、
本を読んでいるように見えるこの姿勢でしばらく一人で過ごしていたのを見て、
なんだかホンワカ、癒されたりします
私達の英会話スクールでは、いつも娘が遊んでいます
娘がいる事で、場が和んだり、周りの笑顔が増えます
赤ちゃんは、ただそこにいるだけで周りに貢献してるんですね
場を和ます力や、周りを優しくする力、大人にはない、赤ちゃんだからこそ出来る貢献です
娘には寝る前に、
私「一緒にいてくれてありがとう。今日も元気をもらったよ。」と感謝を伝えるようにしています
出来ない事を望むのではなく、今の子どもの貢献をそのまま受け入れられる母親になれるよう、常に学んでいきます