【勇気づけ】まずは親から。

【勇気づけの子育て】

子どもにはこんな大人になって欲しい

お父さん、お母さんならそんな想いを持ちますよね

そんな人達にオススメしたい方法です

勇気づけの子育て（アドラー心理学）では、『言ってる事よりやってる事』を重視します

「時間がなくて出来ないのよ・・・」と言う人は、本当は「やりたくない」という事。

「自分でやりなさい！」と厳しく怒鳴っても最終的に「しょうがないわね（怒）！」とやってあげちゃう事は「あまやかし」と呼びます

どうやら、言っている事よりやっている事の方が子供に伝わりやすいみたいですね

だったら

「こんな大人になって欲しい！」という見本を見せましょう

文句を言いながらお仕事や家事をするなら、楽しくやった方が子供が真似したくなるかもしれません

私達は自分達で英会話教室を開いているので、職場に子どもたちを連れていけるありがたい環境です

娘はいつもお父さんが熱心に教える姿を見たり

時には息子も放課後ホームステイクラスに参加したり

私がお母さま方の相談に乗っている姿を見ています

「周りの人は私の仲間！（共同体感覚）」「私は人の役に立てる（自己肯定感）」と思える人になって欲しいので、

まずは自分達からその姿を実践します

何も教えてませんし、何を感じて欲しいかも伝えません

子どもたちが、私たちが働く姿から、自分なりの何か感じてくれれば良いと思っています

私達の教室は、子どものやる気を育てる英会話

先生達も子どものやる気を引き出す勉強をしますが、何より子どものやる気を育てるカギはお母さん

多くのお母さん達が「SMILE愛と勇気づけの子育てセミナー」を受講してます

子どもに、家族に、何が出来るかを本気で考え、自分に出来る事を実践しているお母さん達です

SMILEセミナーでは、２か月間、毎日宿題がでるので、子どもたちはお母さんが勉強している姿を目にします

ここに通うお母さん達は、「宿題やりなさい！」と相手を言葉で操作する事より、

自分に今出来る事に目を向け、頑張っているお母さん達です

真剣に学ぶお母さん達を目にする子ども達は、何を感じているのでしょう

子どもに「こうなって欲しい！」と思うなら、

まずは自分が態度で示す事をオススメします