【勇気づけの子育て】
ベビーならみんな通る道ですね
大人が開けて欲しくない所を開けて、中をガサゴソ
そんな時、「ダメ―!!!!!」っていうのを止めると、
ハイハイが上手になって、手先も器用になってきた娘、11か月
色んなものに興味が出てきました
私が知らぬ間に、
探索を始めました
こんな時、こんな対応をしがちかもしれません
「ダメ―!!! そこは開けちゃダメよー。危ないからね。
はい、こっちのおもちゃでリビングで遊ぼうねー」
と、赤ちゃんを抱き上げ、リビングに移動。
これをされたら、赤ちゃんはどう感じるでしょう
赤ちゃんの立場で考えてみましょう
あくまで推測ですが、
憧れているお母さんがいつも色んなものを取り出している引き
どんなものが入っているんだろう
わたしも触ってみたい
うわー、こんなものが入ってるんだー
触れる―、嬉しー
え!? 触っちゃダメなの!? 悪い事なの!?
でも、もっと中を見たいよー、触りたいよー
赤ちゃんでも、「やりたい!」と、
でも、その行動を否定されたら、
私は、子どものやる気を育てたいので、
子どもが棚の中身に興味を持つ事は良い事だと思っています
だから、ドンドン探索すれば良いと思っています
そうするために、気を付けている事は次の3つです
環境を整える
興味を伸ばす
方法を教える
環境を整える
安全第一。ゆとりを持って見守れるように、
危ない物は手の届かない所へあらかじめ移動しておきます
興味を伸ばす
危険がなければ、見守り、思う存分棚の中を探索させます
黙って見守っていると、「こんなものに興味もつの!?」
方法を教える
十分探索した後は、片づけの方法を教えます
まだ出来る事は少ないですが、
出来るところは一緒にやります
今日は、自分のお皿が気になったようで、叩いて遊んでいました
上の3才の子は、0~1歳の棚の中身を引っ張り出す時期は、
それに、同じ棚は数回探索すれば、
興味が満たされれば、また別なものへ興味が移るのですね
少しの間、低い位置に危ない物は置かないようにします。
少し不便ですが、そうする事で、「触っちゃダメ―!」と
娘のやる気をくじく事なく、落ち着いて見守る事が出来そうです
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