【勇気づけの子育て】
当たり前に思ってしまう事を、改めてじっくり考えてみると、子供たちの協力的な態度に気付く事があります
この日は、息子に目を配る余裕がなく、自分の仕事にバタバタ
そんな間、息子がとっても協力的だった事にふと気づいて、自分の態度に反省しました
アドベンチャーイングリッシュのイースターイベント
総勢100人以上が参加してくれたこのイベント、私も主人も朝からバタバタです
もちろん息子も参加
インドのお友達が、イベントのお手伝い&息子のベビーシッター役をしてくれました
会場の公園に付くと、荷物を運び、公園管理室で受け付け、準備をバタバタと進めました。
そして、準備が終わるとすぐに参加者が来はじめて、イベント開始
凧揚げ、エッグハント、フランクフルトのBBQに、焼きマシュマロ
参加してくれた生徒さん達は、うれしそうにブライアンや私の元へ駆け寄ってきてくれるので、
ブライアンと私は子供たちと遊んだり、イベントを進めたり、息子の存在はすっかり忘れていました
ピクニックランチが終わり、参加してくれた保護者の方々とお話しをしていると、
保護者の方「カイ君すごいですね、ずっと誰かと遊んでて。全然ママー、パパーって来ないですね 」
そう言われてハッとしました
たしかに、そういわれれば、朝から「パパー、ママー」ってぐずる声を聞いていません
迷子にだけはならないように、チラチラ息子の居場所だけは気にしていましたが、
常に誰かと楽しんでて、私たちの所には来ませんでした。
この日息子がどうしていたかというと
シッターのお友達に付き添ってもらって、タマゴ拾いに参加したり
楽しそうなお兄ちゃん達と走りまわったり、遠くの遊具に遊びにいったり
マシュマロ焼きを教えてもらったりしてました
思い返してみると、イベントが始まってから息子にかけられた言葉は、
息子「ソーセージ、プリーズ」だけ
私は息子のお世話することなく、自分の仕事に集中できてたんですね
ここで反省
私は息子の大きな協力に気付いていませんでした
自分たちの仕事にバタバタしてて、息子に気を配る余裕はありませんでした
そんな間、息子は私たちの仕事を邪魔することなく、過ごしていてくれたんですね
「当たり前に見える日頃の子供たちの言動が感謝すべき事で、そこを勇気づけしていこう 」
そんな風に思っていて、自分なりに実践をしています
でも今回、自分に余裕がないと、子供の協力的な態度に気付けなくなってしまう事を感じました
朝一人で起きてきたり、のどが渇くと一人で水を飲んだり、ごはんを自分で食べてくれたり、
どれもこれも、当たり前に見えても、やってくれてありがたい事ばかりです
それを当たり前と思わず勇気づけしていく事で、
「自分の事は自分で出来る、自分は人の役に立てる」の心を育てていきたいです
この日、イベントが終わって、車に乗ったのは午後2時
今にも寝落ちしそうな遊び疲れた息子に声をかけました。
私「今日は一日お付き合いありがとう。いろんな人と遊べて楽しかったね。
カイが楽しく遊んでくれていたから、ママとパパお仕事できたよ。協力ありがとう 」
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【勇気づけ】息子の協力に気付けなかった・・・
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