【勇気づけ】
2才10ヶ月の息子が、サポート無しに一人で卵焼きを作れるようになりました
「すごい!」の一言で済ませてしまうのは簡単ですが、
出来るようになったのは、コツコツとやってきた1年半の練習の積み重ねによるものです
この日は日曜日
朝ごはんの後、もっと食べたいという息子
私「ごはんとふりかけならあるよ
」
息子「ヤダ!大きな卵焼きが食べたい
」
この後の準備もあるので、一度終わっている朝ごはんの準備を息子の為にもう一度してあげるのはちょっと違うなと思いました。
私「そっか。卵焼きが食べたいんだ。もう朝ごはんは一度作ったから作ってあげられないの
」
息子「・・・・じゃあ作る
」
自分で作るなら私の手はかかりません
私「じゃあどうぞ。お母さんはご飯食べてるから手伝ってあげられないの。分からなかったら答える事は出来るから聞いてね
」
近くで見守りましたが、聞かれた事以外には口を出さずにいると、
卵を取り出し
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器に割り入れ
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フライパンに移して火をつけ
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焼き上がりの判断もバッチリです
お箸がうまくいかないと
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息子「お母さん、やって
」
と言ってきましたが、
私「ここの中にある別な道具試してみる?いいのがあるかもよ
」
と言うと、フライ返しを発見
お皿が出ていない事には口出しをせずに見守ると、
フライ返しに卵を載せたまま
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器を出して盛り付けました
私の手助けなしで、作り上げました
それをペロリと食べ終わると、なんと2個目を作り始めた様子
卵2つは食べ過ぎな気がしますが、ルールは決めていなかったので、今日このタイミングでは何も言わず、後で話し合います
そして、この時私は自分の朝食を食べていたので、
1、席は立たない。
2、聞かれたことに答える事以外、口を出さない。
事を実践。
すると、完全に一人で作り上げました
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そして、
息子「出来たー、写真撮ってー
」
と嬉しそうに見せてくれました。
この話をすると、「2才で!?すごいね!」と言われる事もありますが、息子が特別な子だとは思っていません。
ただ一つ自信を持って言える事は、息子の今までの経験、失敗、試行錯誤をした経験は人一倍多いという事です
息子は1歳半から卵に興味を持ち始めたので、その頃から割る練習をしていました。
コンロを使う事も、冷蔵庫を開ける事も、卵を混ぜる事も、盛り付ける事も、
何度も失敗を重ね、練習してきました
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卵焼きを作る事に必要な作業の一つひとつは、1年以上をかけ出来るようになっていたので、
卵焼きが作れた事にも納得です
子どもに○○を出来るようになって欲しいと思う時、いきなり100%を期待するのではなく、「少し頑張れば出来る」という小さな課題をを少しずつクリアしていくと、その積み重ねで大きな事が出来るようになるんですね
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2才10ヶ月の息子が、サポート無しに一人で卵焼きを作れるようになりました

「すごい!」の一言で済ませてしまうのは簡単ですが、
出来るようになったのは、コツコツとやってきた1年半の練習の積み重ねによるものです

この日は日曜日

朝ごはんの後、もっと食べたいという息子

私「ごはんとふりかけならあるよ

息子「ヤダ!大きな卵焼きが食べたい

この後の準備もあるので、一度終わっている朝ごはんの準備を息子の為にもう一度してあげるのはちょっと違うなと思いました。
私「そっか。卵焼きが食べたいんだ。もう朝ごはんは一度作ったから作ってあげられないの

息子「・・・・じゃあ作る

自分で作るなら私の手はかかりません

私「じゃあどうぞ。お母さんはご飯食べてるから手伝ってあげられないの。分からなかったら答える事は出来るから聞いてね

近くで見守りましたが、聞かれた事以外には口を出さずにいると、
卵を取り出し


器に割り入れ


フライパンに移して火をつけ


焼き上がりの判断もバッチリです

お箸がうまくいかないと


息子「お母さん、やって

と言ってきましたが、
私「ここの中にある別な道具試してみる?いいのがあるかもよ

と言うと、フライ返しを発見

お皿が出ていない事には口出しをせずに見守ると、
フライ返しに卵を載せたまま


器を出して盛り付けました

私の手助けなしで、作り上げました

それをペロリと食べ終わると、なんと2個目を作り始めた様子

卵2つは食べ過ぎな気がしますが、ルールは決めていなかったので、今日このタイミングでは何も言わず、後で話し合います

そして、この時私は自分の朝食を食べていたので、
1、席は立たない。
2、聞かれたことに答える事以外、口を出さない。
事を実践。
すると、完全に一人で作り上げました


そして、
息子「出来たー、写真撮ってー

と嬉しそうに見せてくれました。
この話をすると、「2才で!?すごいね!」と言われる事もありますが、息子が特別な子だとは思っていません。
ただ一つ自信を持って言える事は、息子の今までの経験、失敗、試行錯誤をした経験は人一倍多いという事です

息子は1歳半から卵に興味を持ち始めたので、その頃から割る練習をしていました。
コンロを使う事も、冷蔵庫を開ける事も、卵を混ぜる事も、盛り付ける事も、
何度も失敗を重ね、練習してきました


卵焼きを作る事に必要な作業の一つひとつは、1年以上をかけ出来るようになっていたので、
卵焼きが作れた事にも納得です

子どもに○○を出来るようになって欲しいと思う時、いきなり100%を期待するのではなく、「少し頑張れば出来る」という小さな課題をを少しずつクリアしていくと、その積み重ねで大きな事が出来るようになるんですね


