【勇気づけの子育て】
「僕が叩いたら、お友達が泣いちゃったの 」
こんなネガティブな出来事を、
これが出来る子どもには、ある共通の考えがあります
2歳の息子と1歳の子が私の視界の外で遊んでいました
泣き声が聞こえたので振り向くと、
おもちゃで遊ぶ息子と、近くで泣くお友達
お友達にケガはなさそうです
お友達のママは事の経緯を見てたようですが、
近くに行き、冷静に息子に声をかけました。
私「カイ、お友達泣いてるね。悲しそうだね。 」
息子「うん、ダメだよって、ドーンってやったら泣いたの」
頭を叩くジェスチャーをしながら教えてくれました
私「そっか、ダメだよって言って、頭を叩いたら泣いちゃったの 」
息子「うん、おもちゃ僕のだよーって。ドーンってやったの」
隠したくなるような、自分がやっちゃった事を、
私「そっか。 教えてくれてありがとう。 おもちゃ取られたくなかったんだね。
でも、頭叩かれて、お友達悲しそうだよ。 お母さんも見ていてイヤな気持ちになるな 」
頭を叩いたという行為は、嫌な気持ちになると、
そして、息子の、
まずは謝罪です
私は、無理に言わされた謝罪には意味が無いと思っているので、「
私「お友達にゴメンねって言ってみる? カイに叩かれて悲しそうだよ 」
息子「・・・・・ゴメンね 」
私「嫌な気持ちになったお友達にゴメンね出来て、 」
そして、次同じような事があった時に、
私「おもちゃを取られたくない時は、何て言えばいいか知ってる?
僕が終わってからね。 これは貸せないの。 後でね。 ちょっと待ってね。」
二人で、使えそうなフレーズを練習しました
私は、「貸して―、良いよー」の、
自分の意見は伝えた上で、相手の気持ちを考えて、お互いがWin Winになるような解決策を子供達が考えられるような思考力と交
言われたから貸すのではなく、人の気持ちが分かるようになり、
私がここで、息子にこういう対応を取れたのは、
息子は、自分が誰かを泣かせたり、叩いたり、何かを割ったり、
それは、「お母さんは僕の事を分かってくれている」
「言ったら怒られるかも、叱られるかも。」とは思っていません
怒りの感情は、人と人を引き離す感情です
自分が怒られると思えば、
子どもを怒る(叱る)と、子どもは、「
そうすると、自分が子どもの事を助けてあげたい、
子どもにいろんなことを話してもらいたいと思うなら、