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Channel: 「わが子は実験台!?」アドラーの勇気づけ子育てレポート&冒険できる子を育てるアドベンチャー★栃木県宇都宮市簗瀬
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【勇気づけ】 失敗体験から学ぶ

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【勇気づけの子育て】

走っちゃいけないルールの所を走り、けがをした息子、2歳うぅ~

こんな時の言葉がけ一つで、子どもの感じ方に差が出ます キラキラ

こんな時にかける言葉は・・・







息子の通う園の先生からご報告を受けましたふきだし(…)

園には「室内は走らない」というルールがあるそうです鉛筆



今日息子は室内を走り、トイレのドアが開いた瞬間に激突!ぎくっ

結構激しくぶつかったようで、頭にはタンコブと擦り傷を作ってきました汗



勇気づけの子育てでは、失敗は学びのチャンスだと考えます人差し指



息子は走っちゃいけないルールを知っていますboy

それでも走りました・・・

そして、痛い目に合いました↓

これを、アドラー心理学では、

「自然の結末(自分の行動の結果、自然に起こる結末)」と呼びます。



自然の結末から何を学ぶか、それを決めるのは自分です花オレンジ



ここで親が学んでほしい事について口を出したら、せっかくの「経験から学ぶ」というチャンスが奪われてしまいます汗2

だから、こんな言葉がけはNGです。NG

「自分が走るからいけないんだよー。先生の言う事聞かなきゃだめでしょ!?ルール守らなかったから痛い思いするんだよ。次から走ったらダメだよ。次ケガしてきても知らないよ
!怒



その変わりに出来る事、それは共感ですWハート

私「頭痛そうだね苦笑

息子「うんえ

私「ぶつかっちゃったの?

息子「カイが走ってー、ドアがバーンてなって、カイがドーンってなってー、いたいいたいーって先生に言ったの↓

私「そっかー、走ったらドアが開いて、頭にあたっていたかったから、先生に痛いよーっていったんだね寂笑

息子「うん、いたいいたいよーって言ったの」

私「そっかー、痛かったんだねー。教えてくれてありがとう音符  」



以上ですピクスター

これ以上、このケガの件には私からは触れませんでしたNO

息子は、走っちゃいけないのは分かってます。

でも走っちゃった自分が悪いのも知っています。

この経験から、きっと自分なりに何か学んだことでしょう双葉



「自然の結末」から子どもに何か学んでほしいと思う時、多くを語る必要は無いと思います好

それよりも、子どもの気持ちに共感し、「お母さんは僕の気持ちを分かってくれる。いざと言う時にはお母さんに相談しよう!」と思える関係を築いていきたいですねおんぷ

 


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