【勇気づけの子育て】
1歳6か月の娘が靴下を自分で脱げるようになりました
やり方よりも本人のやる気を重視して、
おばあちゃん「アイリの靴下の脱ぎ方すごいね!」
そう言われてもピンと来なかった私
気付くと靴下を履いていない事はあったので、
おばあちゃんの撮った動画を見てびっくり、大笑い
どうしても生で見たくて、アイリにお願い。
私「アイリ、靴下脱ぐ所見せてくれないかな」
アイリ「うん」ニコッ。
アイリに靴下をはかせて見ていると
頭をつま先に近づけて、
口で加えて引っ張ってます
勢いあまって転んだ後、満面の笑み
大人たちは大笑い
本人はやり切った顔をしています
口を使って脱ぐなんて、教えた事もないし、
でも靴下を脱ぎたくて、考え付いたのでしょうね
娘は、「靴下を脱ぐ」
出来ない事が出来るようになる事は、
そして、次もまた出来ない事に挑戦する勇気につながります
もし、口で靴下を脱ぐ事を「ダメよ、手で脱ぐのよ。
やり方を否定し、代わりにやってあげていたら、
アドラーは言いました
「大切なのはなにが与えられているかではなく 、与えられたものをどう使うかである 」
人は課題を目にした時、
出来ない言い訳を考えて課題から逃げる(勇気のない人)
自分に出来る事を考えて課題に取り組む(勇気のある人)
どちらかの行動をとります
だから、子どもが自分の課題に取り組めるように、
娘は、手で脱げないという事を言い訳にして、泣いて大人に「
今の自分が持っているスキルを最大限に生かして自分の課題をクリ
こんな出来事をブログに書くと、「正しい方法はいつ教えるの?」
今回の出来事に関して言えば、私は正しい方法(手で脱ぐ)は教え
だって、周りの人が手で脱ぐところは見ているし、
それがいつかは娘にまかせます
私がやり方を教えてしまったら、
今回の娘の行動を見て、あらためて、子どもは元々向上心も、
そして、それをダメにしているのは、
子育てをしていると、